Execute (oscana-s2n-runtime-struts 1.0.0 API)

```
@Documented
 @Target(value=METHOD)
 @Retention(value=RUNTIME)
 @Interceptor(value=Execute.Impl.class)
public @interface Execute
```
フォームをリクエストスコープに設定するInterceptorクラス。
共通で下記の処理を実施する。
- アクションのフィールド値をリクエストスコープに設定する。
アクションにActionFormアノテーションでフォームがフィールド定義されている場合は下記の処理を実施する。
- バリデーション有無に関わらず、リクエストパラメータをフォームに設定する。
- フォームのフィールド値をリクエストスコープに設定する。
- アップロードファイルがある場合はフォームのフィールドに設定する。
上記に加え、アノテーション属性で指定された処理を行う。
作成者:

Rai Shuu

任意要素のサマリー

任意要素
修飾子とタイプ	任意要素と説明
`boolean`	`removeActionForm` アクションが正常終了したときにコンテナからフォームを削除するか否か。
`String`	`reset` フォームのリセットメソッド名。
`boolean`	`stopOnValidationError` `validate()`で複数指定された場合に、バリデーションエラーがあった場合にバリデーションを続行するか否か。
`String`	`validate` バリデーション対象メソッド。
`boolean`	`validator` バリデーションをするか否か。

- 要素の詳細
  - validate
```
public abstract String validate
```
    バリデーション対象メソッド。デフォルトは空文字（指定なし）。
    単項目バリデーションとは別にバリデーションしたい内容がある場合は、 FormまたはActionに設けたバリデーションメソッドを指定する。バリデーションメソッドのシグネチャは、引数はなし、戻り型はActionMessagesとする。
    複数指定したい場合はカンマ区切りで指定する。複数指定した場合は前から順にメソッドを呼び出す。単項目バリデーションのタイミングは「@」で指定する。
    バリデーションメソッドを指定し、「@」がない場合は単項目バリデーションを呼ばない。
    
    デフォルト:
    
    ""
- - validator
```
public abstract boolean validator
```
    バリデーションをするか否か。デフォルトはtrue。
    trueの場合はvalidate()に指定されたバリデーション内容でバリデーションを行う。 validate()の指定がない場合は単項目バリデーションのみ行う。
    falseの場合はバリデーションしない。
    
    デフォルト:
    
    true
- - removeActionForm
```
public abstract boolean removeActionForm
```
    アクションが正常終了したときにコンテナからフォームを削除するか否か。デフォルトはfalse
    
    デフォルト:
    
    false
- - reset
```
public abstract String reset
```
    フォームのリセットメソッド名。デフォルトは"reset"
    フォームに値を設定する直前に呼び出す。リセットメソッド名が空文字の場合は呼び出さない。
    
    デフォルト:
    
    "reset"
- - stopOnValidationError
```
public abstract boolean stopOnValidationError
```
    validate()で複数指定された場合に、バリデーションエラーがあった場合にバリデーションを続行するか否か。デフォルトはtrue
    
    デフォルト:
    
    true

注釈型 Execute

任意要素のサマリー

要素の詳細

validate

validator

removeActionForm

reset

stopOnValidationError